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BowFighter

前衛弓使い

ここでは前衛の弓使いについての考察をします。

 前衛弓使いとしての基本

まず、前衛に立つと言う事から、求められることは耐久力。体格に多めにCPを回すことになるでしょう。

また、後半を見据えて必須になるのが『盾弓』の存在です。射程は下がるものの、前衛に出ているのであれば、射程2は問題にならないので、DF/EVA上昇が純粋にプラスになります。是非とも自給できるように防具を覚えておきたいですね。

基本を踏まえたうえでの戦術

弓使いの戦術は、基本的にピンポイントに攻撃を集めて1体を落とし、数的有利を作り出すことにあるでしょう。魔力型のキャラはどうしても物理攻撃に対して脆い場合が多く、弓矢の攻撃に耐えられないケースが見られます。

通常の射程1物理前衛と違うところはまさにここであり、この点を生かさなければ弓使いは真価を発揮できません。

非接触〜2T辺りにかけて、特定のキャラを攻撃して撃破するには、弓使い一人では足りない場合が多いです。となれば、おのずとパーティーメンバーとシナジーを形成して攻めるべきだということになります。

メンバーがどういう対象指定技が使えるのかを把握し、それを使いこなすことこそ肝要でしょう。

盾弓の恩得

盾弓の技能レベルでも回避に補正が入り、装備の強さでも補正が入るせいで、さほど敏捷が高くなくても、それなりに回避するキャラクターを作ることができます。なので、体格特化型はますます有利になるわけです。後は命中をフォローしてあげれば完璧です。

 前衛弓の弱点

つらつら書いているのを読むと、何だか最強のキャラに見えてくる気もしますが、弱点だってもちろんあります。

物理前衛に押し負ける

そもそも、弓の技性能は、射程3ある前提で成り立っています。相手が全員前衛キャラだったら、射程による恩得は特にありませんから、純粋な殴り合いになります。

となると、技の火力不足が露呈することになるのです。特に、斧や槌のような高火力キャラと当たると、押し負けざるを得ない場合が多いですね。

全体技、高火力技の欠如

意外なほどに。弓には全体攻撃技がありません。一番手に入りやすいのが、アローレイン(弓5+気象7)でしょう。消費もそこそこで使い勝手は悪くないため、全体攻撃は序盤からこれに頼りきり、という可能性もあります。

ただ、上に書いたとおり戦術としてはピンポイント攻撃が肝なので、全体攻撃が不得手なのは当たり前なのかもしれませんね。

また、多段技は多いのですが、高火力を叩き出せる技はありません。その点でも、物理前衛に押し負ける要因の一つになり得ます。

もっとも、多段技に貫通や腐食、猛毒、炎上などを加えることによって、威力を補うことは可能ですから、ここは戦術次第ともいえるでしょう。

 以上を踏まえてのモデル

Now Writing……

最終更新時間:2007年07月10日 10時30分38秒